福井市議会 2021-11-29 11月29日-01号
第6款 農林水産業費中,農業振興費について委員から,近年,捕獲有害獣処理業務の処理頭数が増えているとのことだが,その状況はどのようになっているのかとの問いがあり,理事者から,イノシシの捕獲数は令和元年度以降,豚熱等の影響により減少している。一方,鹿の捕獲数は年々右肩上がりで増加しており,令和2年度は過去最高の996頭となったとの答弁がありました。
第6款 農林水産業費中,農業振興費について委員から,近年,捕獲有害獣処理業務の処理頭数が増えているとのことだが,その状況はどのようになっているのかとの問いがあり,理事者から,イノシシの捕獲数は令和元年度以降,豚熱等の影響により減少している。一方,鹿の捕獲数は年々右肩上がりで増加しており,令和2年度は過去最高の996頭となったとの答弁がありました。
それに対して、鹿については生息数が増加傾向にあることから継続的な捕獲による個体調整が必要であり、イノシシについては、令和元年度は豚熱の関係で積極的な捕獲を実施したことにより捕獲頭数および処理頭数が大幅に増加している。農作物への被害は、取組を始めた当初と比較すると大幅に減少しているが、ここ二、三年は横ばいからやや増加傾向にある。
第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費、有害鳥獣処理事業(嶺南連携焼却施設)1,000万8,493円、および有害鳥獣駆除事業2,407万9,360円について、委員から、処理頭数の減少に対する農林水産物等への被害への影響、および猿被害対策の実態を問う質疑がありました。それに対して、現在、水稲に限れば被害が減少している。
4点目、豚コレラ発生後、鳥獣害処理施設での処理頭数に変化はあるか。 以上、4点について明確なご答弁をお願いします。 ○議長(梅林厚子君) 白﨑さんの2項目目の質問に対する理事者の答弁を求めます。 産経建設部理事、齊藤さん。 (産経建設部理事 齊藤清英君 答弁席へ移動) ◎産経建設部理事(齊藤清英君) 白﨑議員のご質問についてお答えします。
なお、おおい町分の処理頭数は2,101頭である。 質疑、防災時告知システムで集落ごとの放送設備から1日に4回時報のメロディーが流れるが、苦情もあり検討してはどうか。答弁、音声告知放送のあり方、またメリット、デメリットを検証し検討する。 質疑、非正規職員の雇用について、全体の職員定数も関係するが、住民に直接接する職は極力正規職員を配置することが適正と考える観点から、是正が必要と思われるが。
他県の食肉処理施設に比べ比較的小規模な福井市にある施設は、年間計画処理頭数は成獣で130頭となっており、同規模の施設を設置する場合、稼働効率を考慮すると、やはり周辺3市町の共同施設として捕獲したイノシシを受け入れていく必要があります。県を含めこれが共通認識となるよう、調整していく必要があります。